GW最終日&最近観た映画

 

 

GWが今日で終わる。

あっという間だった。

 

後半は岡崎にあるわんわん動物園に行ったり、家でたくさん映画を観たりした。

 
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 この子はすぐにベスポジを見つけて日向ぼっこしていてとってもかわいかった。

 

 

 

雨に唄えば、ベンジャミン・バトン、今日はブラックスワンとシカゴを立て続けに観た。

 

雨に唄えばとシカゴがかなりお気に入り。

 

やっぱりミュージカル映画が好き。

 

 

映画館で観たら号泣必至みたいな映画も、家で観ると何故か泣かない。

集中しきれてないのかな。

 

 

 

雨に唄えばは、確かララランドでオマージュに使われてるシーンがあって、恐らくそれと思われるシーンがロマンチックで素敵だった。(他にもあるのかな)

 

映画のセットの中で踊るところ。

 

もう一回くらい見返してから返したい。

 

 

ベンジャミンバトンもすごく良かった。

 

老人で生まれて、年を取るにつれて若返っていくベンジャミン。

 

時代と逆行するような年の重ね方をしていて、その為の困難もあるのだけど、当の本人はあまり気にしていない様子というか、すんなり自分の運命を受け入れて楽しんでさえいるようなところが、ちょっとだけ面白くて、そして悲しい。

 

 

娘のことだけは諦めがつかなかった(逆に言うと、ようやく彼にとっての生きがいのようなものができた)ようでそこもまた悲しかった。

 

 

 

ベンジャミンが恋した女性(デイジー)は、年を取ることが怖くて泣いていた。

 

 

自分にはまだ年を取ることやその恐怖は完全にはわからないけど、映画では赤ちゃんになるのも老人になるのも最期は変わんなかった。

 

みんなオムツして、ボケて、誰かのお世話になって死んでいく。

 

最期に幸せな人生だったな〜って死ねるならどんな生き方でもいいんじゃないかな。

 

 

 

あ、ベンジャミンが生まれた経緯に関して、ある時計職人が逆向きに動く時計を設置したのと同時に誕生したから、こういう運命を背負ったっていうのがあるんだけど。

 

この時計職人とベンジャミンはたぶんなんの関係もないから、ストーリー的にはそこでん?となる人はいるかも知れない。

 

私はそこまで気にならなかったけど。

 

 

 

 

ブラックスワンはエロ怖かった。

 

バレリーナになるために自我を形成する、ために自我を殺していく話。

 

主人公のニナ視点だからどんどん妄想と現実の境界線が曖昧になっていって混乱する。

 

振り付け師のセクハラが本当に胸糞悪くて見ていて吐き気をもよおした…。この俳優さんどっかで見たことあるなーと思って調べたらまさかのオランジーナのCMだった。

 

オランジーナとセクハラ振り付け師の振り幅すごいな。

 

 

完全にニナは統合失調症なんだけど、同じ監督の『π』という映画もそういう感じの話だったような…うろ覚えだけど…。

 

ダレンアロノフスキーさんは精神疾患の世界に興味が強い人なのかな?

 

 

 

 

 

シカゴは音楽とダンスたっぷりのミュージカル。

 

ミュージカル映画が好きな人なら気にいるはず。

調べたら色んなとこでミュージカルもやってた。どっちが先なんだろ。

 

無秩序なシカゴのなんでもアリ〜めちゃくちゃな感じは、ストーリー的にはツッコミどころ満載だけど、楽しめた。

 

 

 

 

明日はSSTの集まりで早めに集合するのでお弁当のおかずを作っていた。


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高校の時お弁当に入ってるとテンションが上がった、ひとクセあるゆでたまご

 

あとは適当にウィンナーとほうれん草炒めればいいかなあ。

 

 

お弁当用の小さいグラタンが恋しくなって、初めて冷凍食品(4つで500円)を買ってみた。明日食べるのが楽しみ。