ストレス脆弱性
ストレス脆弱性というのはストレスの感じやすさみたいなことである。
例えば精神疾患になる要因として、ストレスがかかる環境におかれるような環境要因もあれば、元々のストレス脆弱性が高いという本人の素質みたいな要因も挙げられる。
最近考えるのだけど私はストレス脆弱性が高いほうなんだろうか。精神疾患にかかってはないけど。
人から向けられる敵意にものすごい敏感だし、相手が悪気なく言ってることでも少し強めの言葉を向けられるとすぐ怯んでしまう。
なんでこんなこと気にしちゃうんだろうって自分で分かっていても傷つくのにストップをかけられない。
でも私も人に対して強めの言葉を使う時がある。駄目だと思っていても出てしまう時がある。多分だけどそれは自分が傷つくのが嫌だから先手を打ってるんだろうなと思う。
私は人を見るとき大体2群に分けている。
『怖い人』と『怖くない人』だ。
怖い人というのは自分に敵意を向ける可能性がある人、怖くない人は敵意を向けなさそうな人。
これは大体ファーストコンタクトで予感がある。そして大体その予感が当たる。(笑)
これからカウンセラーとか子どもと関わる人になろうとしているけど、こんなにしょっちゅう傷つく人がなっていい職業か?とよく考える。
自分が傷つくのも怖いけど、傷つく前に自己防衛で相手に強く出てしまったらまずい。
自分が傷つくよりはるかにクライエントを傷つけるほうが怖い……。
何か心の防御力をあげる方法が知りたい。
心理学勉強するか。